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10月のハーフタームはスペイン⑤ マドリード

【2月20日は旅券の日】海外旅行の思い出
(2021年10月の話です)

スペイン5日目、最終日。

昨日、公園巡りをしている間に調達したフルーツを朝ごはん代わりにして、呼んでもらったタクシーに乗ってRenfe の駅へ。
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あっという間にMadrid Chamartin駅 に着きました。
さて、行きたいのはアトーチャ駅。
ピカソのゲルニカを見に、ソフィア王妃芸術センターに行きたいのです。

切符の買い方を調べておらず、券売機の前でああでもない、こうでもない、なんで英語表示選んでんのにスペイン語が表示されんのさ、と格闘しました。
(下調べ大事です)

どうにか在来線でアトーチャ駅に辿り着きまして。
さて、今度はスーツケースを預けるロッカーを探さなくては・・・。
駅ナカのロッカーは、ただいまコロナで営業休止中とのことで、駅外のロッカーを目指したんですが。
アトーチャ駅、広すぎてわかんないーっ!
外に出たり、元に戻ったり、ぐるぐる歩いたり、と時間をムダにしました・・。(やはり下調べ大事ですね)
ようやくたどり着き、荷物を置いて、芸術センターにGO!
絵を見る時間は30分あるかないか、チケット売り場には長蛇の列。おーのー!
でも、大丈夫!オンラインで買える!とその場でオンライン購入し、さくっと入場できました。
(一人旅ではできない技。家族で回りを囲んでいるからこそ、スマホをいじり、お財布からクレジットカードを取り出したりもできるのです・・)

ピカソのゲルニカの前は人だかり。
それでも、じっくりと見ることができました。子供達の柔らかい心に何か残ったらいいな、と思いつつ、他の絵もさらーっと鑑賞。
ダリの絵はエロ要素(三大欲求の一つですからね)も結構あって、親的にドキドキしました・・。
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後は、空港に向かうだけ!
と、その前に駅ナカでランチ。
それと、駅ナカの植物園も散歩。
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空港には地下鉄で行くという選択肢もあったのですが、チケットの買い方わかんないし、乗り場もわからん、迷っている時間もない!ということで、タクシー!
行きと同様に定額で安心でした。

空港では、チェックインカウンターが混んでいて、搭乗券の発券に時間がかかってやきもきしたものの、あとはスムーズ。
ロンドン到着時の書類チェックは無し。
パスポート番号とロケーターフォームは紐付いているのかなぁ、などと推測しつつも、すぐに入国できたのはありがたかったです。

ロンドンは安定の曇天。
ああ、帰ってきてしまったなぁなどと嘆息しつつ、家路につきました。

終始お天気に恵まれたスペイン旅行。
心置きなく旅行に行けるのは、平和だからこそ。
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# by macco_cornflower | 2022-02-26 08:27 | 海外旅行 | Comments(0)

10月のハーフタームはスペイン④ セゴビア

スペイン4日目。

この日は、朝から夫が会議。
9時から12時まで部屋にいないでくれと言うので、公園巡りツアーを敢行することにいたしました。
(この事態は想定内、だから母子で歩き回っても安全そうな田舎町に滞在することにしたんだもんねー。)

まずは、午前中しか開いていないチュロス屋(Churreria)さんへGO!
地元の人しか来ないと思われる遠くの小さなお店 A.Santamera まで歩きました。

さて、どうやって注文するのだろうか・・。
案の定、英語、通じないわ。
でも、食べたいから頑張るもんね。
単語とジェスチャー、親切なお店のおじさんは現物を提示、という合わせ技でなんとか注文できました。わーい。
さて、スペインのチュロスは、ホットチョコレートに浸けて食べる!と学んだ私。
意気揚々とホットチョコレートも頼んだのですが、ここで失敗を犯してしまいました・・。
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頼んだホットチョコレートが多すぎた・・。
大きいサイズにしなければよかった・・。
さらに言うと三人で一つでよかった・・。
三つもいらんかった・・。

このホットチョコレート、いわゆるココアではなく、ものすごく粘度が高いのです。チョコレートクリームと言った方が正しいかも。
当然、飲めない。
下の子が早々にチョコを拒否。
上の子は頑張ってくれたものの、半分でリタイア。

そして残された1.5杯分のチョコ・・。
母、自分のケツは自分で・・の責任感で頑張ったので、褒めてほしい。

お店を出るときに、お会計をしました。もちろん現金のみ。三人分で7ユーロちょっとでした。

チョコ過剰摂取でテンションは下がりましたが、揚げたてチュロスは美味しかったし、地元の人に混じって楽しかったし、お店のおじさんおばさんは優しかったから、結果オーライ。
贅沢な朝ごはんになりました。

チュロス屋さんを出たのが10時過ぎ。
あと2時間は街中の公園巡り!!
宿でもらった地図に公園がいくつも載っていたので、あちこち行きました。
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(赤いマークが遊具の印)
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私は遊ぶ子供達を見ながら日光浴・・。
お日様、バンザイ。

12時少し前に、夫から会議が終わったとの連絡。公園巡りに終止符が打たれました。笑

午後は宿のマリアから教えてもらった、近隣の街ラ・グランハ( La Granja de San Ildefonso)に行くことにしました。
バスでも行けるとのことだったので、バス乗り場に行ったものの、チケット売り場には行列・・。
えーい、そんなに遠くないって言ってたし、タクシーじゃ!
(そしてこの選択がまた波乱を呼ぶ・・・)

20分くらいで隣町に到着。タクシー代も大したことはありませんでした。よかった!

まずはランチ。
お店を探している間に、美味しそうなお菓子屋さんを発見!後で買いにこよう!と心に誓いました。

まだ1時台だったので、レストランは営業していないところも多く・・。開いているところに入りました。
店員さんの対応は素晴らしかったのですが、冒険心を奮い起こして食べたこの地方の名物の白いんげん豆のスープは微妙でした・・。しくしく。
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と、ここでふと気づいた夫。
「お菓子屋さん、閉まっちゃうんじゃない?」
はっ、たしかに!!
今、2時半。もうダメだー。泣
「走れ!いいから、行っておいで!」
背中を押されて、ダメ元でダッシュしたところ、買い物中の先客がいて、まだお店Pasterelia Farneseは開いていました!!
よかったー。
喜びつつ、クリーム入りのBuñuelos を購入。
家族の待つレストランに戻りました。

この後は、この街の中心にあるラ・グランハ宮殿へ。
スペイン王フェリペ5世が、おじいちゃん(フランスのルイ14世)の宮廷に思いを馳せながら建てた宮殿だそうで。
確かにフランスっぽい。
オーストリアのシェーンブルン宮殿にも似ている・・。
なんか、ヨーロッパの王室って、みんな似たり寄ったりよね。と、いまいちテンションの上がらない我々。

内部を途中まで見学したところで、お約束の「トイレ!」
入り口までもどります。
観光客が全然いない中、戻って来た我々を全力でトイレまで誘導してくれた皆様ありがとう・・。助かりました。

内部をさらーっと見た後は、昨日のアルカーサルの方が素敵だったね、とかなんとかいいながら、お庭を散策。
広い・・。
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庭のベンチで、さっき買ったブヌエロ?(発音わからん)をいただきました。クリーム入り、揚げドーナツ、不味いはずがない。
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そろそろセゴビアに帰ろうかーと宮殿を出て、タクシーを探すものの、あれ?1台も見かけません。
バスで来ていたら、バス停もわかりますが、タクシーできちゃったのでわかりません。
タクシー呼べるよーと聞いてダウンロードしたFree nowというアプリもエリア対象外。
さて、困った。
Googleマップ様が示す「タクシー会社」まで歩いてみるものの、普通の家しか並んでないし・・。
こどもの機嫌も悪くなってきた。
やばい。

というわけで、奥の手。
「お店にタクシーを呼んでもらう」を発動しました。カフェバーでコーヒーとジュースを頼んで待つこと5分。
普通のクルマが来た。笑
でも、トランクからチャイルドシート出してきてくれたし、帰るにはこれしかないし。
乗ったらメーターは無し。ぼられる覚悟で乗りました。

無事にセゴビアに戻り、請求された額は・・・、なんと行きより安かった!
ぼられなかったー!スペイン、ぼられる話しか聞かないけど、みんないい人じゃん!とイメージが急上昇したのでした。

さて、セゴビア晩御飯3日目。
豚の丸焼きは見たくないってことで、選んだお店はRestaurante Pasapan。
豚の丸焼き以外の何かを求めた観光客が流れつく場所のようです。
いくつかタパスを頼み、デザートにはリンゴのパイ。これが秀逸でした。
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次の日の朝にはセゴビアを発つので、防犯のために壁がとげとげした家を見たり、水道橋を見納めたりしながら帰りました。
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夜に歩いてもキモチワルイ感が無い、安心な街でよかったです。

子供達が寝た後は、イベリア航空のオンラインチェックイン作業を。
パスポートの写真をアップロードせよ、とか色々と注文が多い。
しかも、進んでいくと、イギリスに帰るための「ロケーターフォーム」のアップロードも必要なことが判明。
ということで、まずはロケーターフォームの作成。4人分。
これがまた面倒で・・。
この時は、イギリス入国後2日以内のコロナ検査も必要だったので、その検査キットの予約番号を入力したりと項目が多くてヒイヒイでした。
全ての作業が終わった頃には疲労困憊。
コロナ禍での海外旅行は一筋縄ではいきませんな。

最終日に続く。

タクシー見つからないとか、軽微なトラブルにも見舞われ、これぞ海外旅行の醍醐味!
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# by macco_cornflower | 2022-02-25 18:50 | 海外旅行 | Comments(0)

10月のハーフタームはスペイン③ セゴビア


スペイン3日目。

朝ごはんは近くのカフェへ。
軽くチュロスやサンドイッチを食べました。

この日は、セゴビアにあるお城、アルカーサルへ。丘の上まで、結構登りました。

「へぇー、お城があるってー。ディズニーの白雪姫のお城のモデルになったんだってー」というくらいの軽いノリで前日に予約。
たいして期待していなかったんですが、これがよかった!
まずは外観がかわいい。
なんていうか、まんまディズニーランド!
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部屋の中も、天井や扉がイスラム建築風味で、繊細で煌びやか。
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11世紀にアルフォンソ6世が築城以来、改築や修復がされてきたとのこと。

外壁も変わっていて、いつもは観光に興味の無い下の子も「ここに住みたい!」というくらい愛着のもてるお城でした。
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ちなみに、トイレは入り口近くにあるのみ。見学半ばで「トイレ!」と叫ばれ、順路を逆流いたしました・・。

内部を見学した後は、塔の上へ。
さて、見学の冒頭に、塔を見学したい場合は・・とスペイン語で説明されたものの、さっぱりわからない。笑
どこから登るの?
ウロウロと入り口まで戻って、もう一度係りの人に聞き、「中庭の階段の前で待ってろ!」ということはなんとか理解。
常時登れるのではなく、定刻になったら、係りの人が登場。
チケットを確認して、塔へ上る階段を案内してくれました。

結構狭い階段を上ると、セゴビアの街が一望できました。大聖堂も美しい。
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お天気も良くて眺めは最高でした。

名残惜しい気持ちで、お昼ご飯。
ここセゴビアの名物は、「子豚の丸焼き」。
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スペインって、ほら、パエリヤとかタパスとか生ハムとかのおしゃれイメージがあるじゃないですか。
でも、ここは丸焼き。
どの店に入っても、メインは丸焼き。

一度は食べないとね、ということで、家族四人でハーフサイズを頼みました。
そのほかはコロッケなども。
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んで、やっぱり、量が多いー!
毎日食べたいくらいおいしいーってほどでもなく、頑張って平らげました。

ランチのあとは、これまた前日に予約していた大聖堂へ。
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大聖堂の前はアーケードに囲まれた広場になっていて、お昼を食べる人やワインを飲む人で溢れかえっていました。
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何処行った、コロナ。
平日なのになんで?と不思議に思ったのですが、後から知ったところによると、この日はこの地域の休日だったとか。
どうりで、昼から飲んだくれてるはずだ。

大聖堂の中は広く、いくつもの礼拝堂に囲まれていました。これまた天井もかわいくて。
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その中に、これは・・!というものを発見。
聖✩おにいさんLine スタンプにそっくりすぎるー!!
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ひとりで盛り上がってしまいました。

大聖堂の後に買おうねーと言っていた、お菓子屋さんに向かうと、なんと、クローズ。
セゴビアのお菓子屋さんは朝から昼まで営業し、昼間はクローズ、また夕方5時から夜9時頃まで営業をする・・ということを学びました。しくしく。

そこらへんの公園で子どもたちのガス抜きをし、今度はアルカーサルがよく見えるという場所を目指しました。
ヒールじゃ歩けない山道を下り、迷いつつもたどり着いたのは芝生の広場!
確かに、よく見える。
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その後は林の中の道を歩いて街中に戻りました。(どこに行ってもハイキングしてる我が家)
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さて、晩御飯。
お昼が重かったから、軽くタパス食べたいねーと目指すレストランがことごとく、休日のために休業・・。あう。
やむなく、水道橋がよく見える、いかにも観光客向けなRestaurante Casares に行きました。
この時点で7時。
お店からは、「ディナーは8時から、それまではつまみしか出せないけどいいかい?」と。
つまみ、上等!!むしろそれで!

ここのハウスワイン(赤)がおいしくて。
分厚いオムレツもうまうま。
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観光客向けっぽいとか思ってごめんなさい、でした。
子連れだからか、7時半になったら、ディナーメニューも持ってきてくれて、至れり尽くせりでした。

帰り道では、道端の店でチュロス購入。
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12本でなんと€2!
6本で£5とかのロンドン価格に慣れた民としては、感涙ものです。
揚げたてチュロス、美味しいー。

ホテルでお茶を飲みながらチュロスを食べて、本日は終了。

明日に続きます。

とても観光客っぽい一日でした。
セゴビア満喫。
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# by macco_cornflower | 2022-02-24 06:21 | 海外旅行 | Comments(0)

10月のハーフタームはスペイン② セゴビア


スペイン到着の翌日は素晴らしい朝焼け!
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ホリデー気分が盛り上がります。

セゴビア行きの電車は昼過ぎを予約していたので、朝食後はゆっくりホテル周辺を散策しました。
しばらく歩いて公園を発見。
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しばし子ども達を放牧。
旅行を円滑に進めるために、これ大事。

周辺のお菓子屋さんは朝から開いていて、店の外のテーブルには美味しそうなお菓子を食べている人が結構いまして・・。
我々も焼き菓子を買って、そぞろ歩きました。(写真は撮り損ね・・)

Madrid Chamartin駅からセゴビアまでは、新幹線的なRenfe Avantでなんと30分!
飛行場の簡易版のような、荷物だけ検査するセキュリティチェックを抜けて、ホームへ。
ホームの入り口にはチケットをチェックする人がいました。なので、ヨーロッパにありがちな、チケットに自力でガチャンと穴をあけるところ(この稚拙な説明でわかります?)は探さずにすみました。
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ところで、このRenfe、予約に結構難儀しました。
英語で簡単に予約ができるチケットサイトもあったのですが、なるべくなら、キャンセル時の対応なども考え、直接予約したい!と頑張りました。
なんか、このRenfeのサイト、英語を選択しても、所々スペイン語が残っていてね・・。
ブラウザの翻訳機能(スペイン語⇒英語)にも限界があり。なんだよこれ!と叫びつつ、スペイン語を調べつつ、最後は勘で予約完了しました。ひぃ。

列車は快適。USBでスマホの充電もできるし。
全員マスクして乗車して、あっという間にSegovia Guiomar駅に着きました。

駅を出ると・・
周り、何もない。笑
どうやらRenfeが開通したのは比較的最近らしく。
空港みたいなイメージでポツンと駅がありました。
タクシーも1台いたか、いないか・・
ちょうど市内へ行く12番のバスが止まっていたので、それで行くことにしました。
ちなみに支払いは現金のみ!
大人も子どもも一人€2でした。

20分ほどで市内へ。
バス停は一つしかなく、降り損なう心配は無用でした。 今回の宿はこちら。 Hotel Apartamentos Aralso キッチン付きのアパートホテルです。
ゴージャス感はないけど、バルコニーからは、セゴビア名所の水道橋が見え、なかなかいいロケーション。
個人経営なので、レセプションは常に開いている訳ではないのですが、オーナーのMaria とはWhatsApp で昼夜問わずやりとりできて、レストランを紹介してもらったり、タクシーを手配してもらったりとあれこれ助けてもらいました。

さて、早めにチェックインさせてもらって、荷物を置いて、お昼を食べにでかけました。
しばらく歩き回って、良さそうなLa Codornizに入りました。
チーズとナッツが散りばめられたサラダ、オムレツ的な何か、海老のグリル、ステーキを頼みました。
ら、値段とサイズが合ってない!!
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ロンドン的な感覚で、この値段だったら、これくらいのポーションかなーと頼んだんですが、想像をはるかに超える大きさ・・。 サラダはミニサラダくらいの値段で、洗面器くらいの量でしたよ。
おいしいけど、く、苦しい・・。
でも残したらもったいないし、頑張る・・。

お腹がはちきれそうになった後は、この街のメインである、紀元前1〜2世紀に建造されたローマ時代の水道橋へ。
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20世紀半ばまでは、使われていたというからびっくりです。
上から眺めたり、橋に沿って歩いたりと腹ごなしに歩き回りました。笑

それにしても、10月だというのに、素晴らしい日差し!
真夏のロンドンでも、こんな強い日差しにはお目にかかれません。
さすがスペインー!来てよかったー!
内陸にあるセゴビアは、気温は高くないのですが、日差しが暖かく、日中は上着いらずでした。

さて、晩御飯の時間になっても、お腹減らず・・。
Pastelería Acueductoというお菓子屋さんで甘いデザートを買って、部屋で食べることに。
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ベランダから夕日に染まる水道橋を見ながら、のんびりと過ごしました。
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続きます。

スペイン、また行きたいなぁと写真見ながら思います。
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# by macco_cornflower | 2022-02-23 01:49 | 海外旅行 | Comments(0)

10月のハーフタームはスペイン① マドリード

長く暗い冬の前に、光を!もっと光を!! ということで、10月のハーフターム(中休み)はスペインに行ってきました。
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 約2年ぶりの海外!! 
10月当時、スペインはワクチン接種済み、もしくは12歳未満なら、観光目的でも陰性証明無し、隔離無しで入国できました。(現在のルールはご確認ください)
 入国条件は、「ワクチン接種済みの証明(NHSの証明書も可)」とスペインの「ヘルスコントロールフォーム(FCS)への渡航前登録」。
 NHSの証明書は、NHSのアプリさえ入っていれば、ワンクリックで取得できるので簡単なんだけど・・。
 スペインのFCSが大変だった・・・。
 家族4人分、パスポート番号や生年月日はもちろん、住所とか電話番号とかもそれぞれ入力しないといけなくて、入力中にこどもに話しかけられるたびに発狂しそうでした・・・。
(出発当日に入力してんのが悪いという噂も)

 なお、イングランドにもどってくる際は、ワクチン接種済み(もしくは18歳未満)なら、PCR無し、隔離無しで入国可。
 ただし、入国後2日以内に検査が必要で、このテストキットは、旅行前に注文しておきました。 

さて、バタバタと証明書類を揃え、空港に。 
ヒースローエクスプレスはガラガラ。 
空港はそれなり。
 航空会社のカウンターは長蛇の列でした。 
ここでFCS登録済みの証明であるQRコードの有無を確認されました。
 無事に搭乗券も発券。 
セキュリティチェックも出国審査もすんなり。 
・・・と、搭乗ゲートのところで、搭乗券を持つ夫が
「座席、オンラインチェックインした時と変わってる!!」と・・ 
上の子の席が、なぜか変わってました。
 ちょっとまってー 
登録に苦労したFCS、飛行機の座席番号も登録必須なんですけど?!
 夫は「着いてから変更すればいいよ」と簡単に言いましたけど。 
あのね、夜遅い到着後、テンション高いこども二人に話しかけられながら、スマホでちまちま入力なんてできませんことよ?!
 機内に入ったら、天の助け。
座席にタッチパネルついてるー!! 
子どもは操作に夢中――!!
ありがたやー。 
離陸前の機内で必死に登録変更をいたしましたよ・・。 離陸前に息も絶え絶え・・。 間違えたら入国できないかも・・・と思うと必死になりますよね・・・。 

ところで、イベリア航空で行ったんですけどね。 
夫が「機内で何か食べ物が出るはず」というので、搭乗前に子どもには食べさせたんですが、自分は食べなかったんですね。
 結果、飲物のサービスしかなかった・・・・。 強制ダイエットか。 

マドリード空港に到着後、表示に従って進みます。 
と、なにやら行列。
一応並び、夫に先頭を見に行ってもらいました。 (二人以上で行くと、分業できるからいいですよね) 
戻ってくるなり「この列は違う」と。 スペイン人向けのEゲートでした。
 その他のパスポートの表示に従って進むと、ガラガラ~。 
入国審査はわずか3分。マスクさえ取らずにスタンプ押してくれました。(いいのか、それ) 
その後にメディカルチェック。 こちらは子連れはFast Controlの列に案内され、全く並ばず。 
FCSのQRコードをピッとされた後、こっち来いと言われ、普通のパスポートとワクチン証明書を見せたら解放されました。 
この間、わずか5分。 早っ。 
着陸後、30分くらいで空港から出られました・・。 (日本の入国審査は何なんでしょうね・・。) 

 夜遅い時間だったので、空港からホテルまではタクシーを利用しました。 
マドリードは、空港から市内(M30環状線内)は24時間定額制!30ユーロ。 
全くぼられる心配ございませんでしたー! 

ホテルは、チャマルティン駅近くのHotel Madrid Chamartin。 

その晩、こどもたちはテンション高く騒いでおりまして、寝かしつけには苦労しました・・・

②につづく。 

今更10月のを書くのはどうなの〜と思われるかもしれませんが、書きます。
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# by macco_cornflower | 2022-02-22 08:39 | 海外旅行 | Comments(3)